アリス観て来た

もともと２Dで作られた映画を、アバターの売れ行きをみて、急遽３D処理をしたって聞いたので、もともと２Dなら２Dで見ようと思っていた。
なのに、やってなかった。
しょうがないので、３D。
実は初３Dでした。

メガネって色々方式によって形も重さも違うのね。
考えもせずに、音の良いバルト９にしちゃった。
メガネが重くて、途中首がむち打ちのように痛くなった。ホントあれ厳しいよ。
しかも目がめちゃくちゃ疲れたー。
私いつか手術しないとならないかもな目の病気があって、眩しいのがちょっと苦手なので、もう妙な光具合とか、遠近法無視した飛び出る部分とか、焦点合わせるだけでも眉間が痛いような、目の奥がぎゅって疲れているカンジがして、結構つらかったー！
やっぱアリスは２Dで観たかった。

お話は、私ティム・バートン映画だと、ビートルジュースとかマーズアタックとか、しょーもないものの方が好きなの。スリーピーホロウとかシザーハンズよりも、フランケンシュタイナーとかナイトメアーとかの方が好き。チャーリーとチョコレート工場は、妙なノリが楽しかった。
ジョニー・デップがティム・バートンの映画にはよく出てくるけど、よっぽどお気に入りなのだなあ。
あの人、妙な存在感というか色気というか、いきなりアリスにここにいるといいよ的なことを言ったりしたけど、その唐突さも、ジョニー・デップのハッターならありだなみたいな。そういう説得力がある。アリスとどういう関係なのかとか、全く書いてないけど、あの人の存在がそれを言わせても、ありだと思わせる。全然恋愛要素なんてないのに、ジョニーがいうと、もう残ったらいいよって思えるくらい、説得力があったよ。なんでだろうねえ。役者の力は面白いよ。
そして、途中これは鏡の世界で、白の女王は、プロポーズしてきた人の置き換えなのではないかなあとか、思ったりした。でも違うかな。
とにかく、３Dじゃなかったらもっと楽しめたと思う。目が未だに痛いですー。

晟さんが原稿の進行状況を呟くといいよって言うので、ちまちま呟こうと思います。

６月のお話（とらたつ）は、今プロット立てて、出だしをいくつか書いてみたとこです。
私、出だしがしっくりくるまで、６回くらい書き直したりします。まだ決まらない状況。
ネタバレにならないように、呟いていこうと思いますー。
あ、表紙作らないと！
トラトタツミの続きの予定なので、また１色にしようと思ってます。
あとぷちの方も書き始めてます。
こっちは、思った以上にシリアスになってきた。あー毎度のことだのう。シリアス脳なんだよねえ。

最近読んだ本は、桜庭一樹さんの『私の男』です。
赤朽葉家を楽しく読んだので、直木賞の作品も手を出してみたのですが、また違った趣き。