忍者ブログ
べるぜバブについての妄想とか感想とか。たまにイベント情報も。
[344] [343] [342] [341] [340] [339] [338] [336] [335] [334] [333]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

NHKホールで『椿姫』を観てきました。
ヴェルディの有名なオペラで、私もCDで何度も聞いてましたが、舞台を観るのは初めて。
原作のデュマ・フェスの小説も前に読んだっきり。
いやでもお話と曲がわかればなんとかなるだろー的に、行ってきました。

すっごいよかった!!!!
しかも、代役の代役という異例のタイトルロールが、ちょースターのアンナ・ネトレプコ
すごい豪華というか、代役の発表で拍手喝采になっていた。

そして、声がすばらしかった。
私個人的には、別れてくれって言いに来るお父さん役の人の声とか姿が好きでした。とても優雅でよかった。

その後ブログなど見て回ったら、ホントに、代役は僥倖的な賜物だったらしく、ちょーラッキーだったようです。
そうか、チケも頂いたものだったし、出演者も素晴らしくて、滅多にない経験をしたなあ
素晴らしいオペラナイトでした。
ああ楽しかった。幸せ気分でお家に帰りました。
まだ楽しさを引き摺っている気がする。

ヴィオレッタが、別れを決意して、私がいつでも愛してる事忘れないでねって、別れなんてまーったく頭にない呑気ものの青年に言うのですが、泣けたよ。
なんか、切なかったなあ。

気の毒なことに、この呑気な青年ですら、ヴィオレッタと結婚して神さまに許された二人になろうって頭が全くなくて、彼女自身も身を落とした女だからってやっぱり頭になくて、最後死に際に「清らかな若い女性と結婚してね」って言い残すのよねえ。
当時としてはそれが当たり前な感覚なのかもしれないけど、男の腑甲斐なさにいらっともしましたよ。

しかし、父がいい味わいで、素晴らしく素敵だった。
若々しい椿姫だったなー。


そして高級娼婦の快楽追いの男鹿たんと、男鹿たんに入れあげる呑気もの古市みたいな、椿姫男鹿たんバージョンを妄想して泣きそうになった。ダメよ、あの人たちは幸せにならなくっちゃ!

オンリーへの応援のメッセージなど、本当にありがとうございます。
お気持ち本当に嬉しいです。頑張ります!!
アンケートやチラシ配布のご協力など、引き続きお願いしております。
お時間ありましたら、アンケートぜひ〜!!
PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
バーコード
ブログ内検索
プロフィール
HN:
とり うみ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
文字書き。
男鹿受けに飢えています。

属性:学ラン、ツナギ好き。
趣味:ドール(たまにディーラー)。
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 苺月つれづれ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]